原野新聞 vol 16 2001 春号

ホーホー、わしは原野の森に棲むフクロウの長じゃ、この冬もここ屈斜路原野にたくさんの方が訪れてくれたようじゃ。今年は記録的な寒波におそわれ、原野の人々は寒さ対策で大変だったようじゃが、天気の方は毎日良い天気が続きどこへ行っても申し分ないぐらい楽しめたことじゃろう。毎年のことじゃが冬というのは懐かしい顔をよく見かける、なんだかんだとYGHがこの地に出来て8年も経つのじゃからな、それではこの冬もいろんな事が起きたんでポツリポツリ話すとしよう。ホーホー    





寒波がやって来た!

 気象庁の長期予報では暖冬と言っておったはずじゃが、今年の冬は例年になく寒い冬となりおった。正確な記録は取っておらんが、二月の朝の最低気温は毎日マイナス二〇度を下回る日がほとんどとなり、気象庁観測史上でも記録的な寒さと言うことじゃった。これに伴い今までにない出来事がいくつか起こりスタッフ一同あわてたり、感動したりなかなか忙しい冬となり、そんな出来事をトピックス別にまとめてみたんで聞いてやってくれホーホー。

*屈斜路湖結氷の巻
 元旦に雨が降り「今年はあまり寒くならないのかのぅ」と思っておったら正月が明けてから急に寒くなりよった。毎朝凍てつくような日が続きオホーツクでも流氷が例年よりも半月ほど早く初日を迎え、今年の冬は面白くなりそうだぞと思っていた頃の、一月十五日屈斜路湖が全面結氷しおった。これは和さん一家が原野に移住して以来一番早い記録で例年よりも二週間も早い結氷初日となり、おかげで例年だと毎朝白鳥見物しか出来なかったのこの時期に、氷上散歩ツアーも早々とスタート、早い時期から氷の作り出す不思議な自然現象をみな楽しんでおったようじゃ。しかも、一月三十日には砂湯付近で御神渡りも出現、これも例年より二週間も早く、高さ一m程に盛り上がった氷が六kmに渡り延びているというものじゃった。御神渡りが出来て早々の頃、氷上散歩で御神渡りを見学に来ていた原野の一行はNHKの取材に出くわし、みんなで御神渡りを見学しているところを撮影されたのじゃった。北海道地方のみの放映と思っておったら全国の冬の風物と言うことで、みんなのしらじらしく不思議そうに御神渡りを見る姿が全国ネットでも放映されたそうじゃ。

*摩周湖結氷の巻
 二月七日、結氷しづらいと言われている摩周湖が早々と結氷しおった。屈斜路湖は水深百二十m、それに比べて摩周湖は二百二十mもある、湖は水全体が冷え切らないと結氷しよらんので深い湖ほど凍りづらいのじゃ、その摩周湖が二月上旬に凍るのじゃからその寒さはただ者ではないことがおわかりいただけるのではないじゃろうか。道南では結氷しないと言われている支笏湖も結氷したそうじゃ。流れ出す川のない摩周湖は水の動きがないので、この氷はおそらくGWまで残ると思われ、GWに北海道へ行こうとお考えの方、結氷した摩周湖を眺められるかもしれんぞ。

*大人気冬カヌーの巻
 寒いので夏に比べると下る距離は短いのじゃが、この冬からアウルが始めた冬の釧路川カヌー川下りがなかなか評判良かったようじゃ。何よりもこの寒さが功を奏し、気温が下がれば下がるほど、川から蒸気霧(けあらし)が立ちのぼりそこに朝の日差しが差し込むと川全体が幻想的な風景に姿をかえるのじゃ。そして立ち上った霧が凍り付きダイヤモンドダストに変化し空気中を漂ったり、周りの木々には霧が付着し木立全体が真っ白に姿を変える霧氷になったり、参加した人はみんな寒さにもかかわらず幸せそうな表情でカヌーに揺られておったようじゃ。

*零下三十度の巻
 凍てついた別館ブラックホール、夏は大勢の人たちでにぎわったこのプレハブ小屋も、温めるのが大変と言う理由で、冬期間はあまり出番もなく天然の冷凍庫となっておった。
 二月十五日の朝、何となくブラックホールを覗いた和さんは置きっぱなしにしてあった焼酎が白濁していることに気づきおった。おかしいなと思ってよく見ると、なんと焼酎がシャーベット状になって凍っているではないか。これにはびっくり、過去の経験から言うと零下二十七度でも焼酎は凍らないのじゃが、凍ると言うことは・・・、和さんは白濁した焼酎を見て一層寒さが身にしみたのじゃった。

*トホホの巻
 寒さが厳しいほど自然を楽しむという点では非日常的で、北海道に遊びに来る方々にとっては想像以上に珍しいことだらけで楽しめるのじゃが、これを生活面から見ると「ああ、もう少し気温が上がってくれないかなぁ」と悲鳴を上げてしまう毎日なのじゃ。当然のことじゃが寒ければ寒いほど暖房費がかかり、灯油が湯水のようになくなってゆく、その上、昨年より灯油代が値上げしてしまったため請求書を見る度に和さんは目が点になっていたのじゃった。それだけではない、車も何度か凍り付いて動かなくなり氷上散歩が中止と言うこともあったようじゃ。原因はバッテリーが上がってしまったり、燃料が若干固くなったり、プラグがかぶったりとか色々、全部急激な寒さによるもので、毎朝「今日はかかってくれ!」と祈るような気持ちでエンジンをかけておったようじゃ。









ゆみこさんガンバル

 二月二十一日から二十四日にかけて和さんが出張で札幌・東京へ行くことになりおった。冬のシーズンまっただ中のため休館にするわけにもいかず、原野が開業して以来はじめて和さん不在で丸三日間営業することになり、ゆみこさんが奮起したのじゃった。

 和さんは五年ほど前から「将来きっと必要になる」と思いインターネットを利用したPR活動に専念しておった。最初の頃は「共同でホームページを作りましょう」と他のYHに声をかけて何軒かのYHに理解を得てもらい細々とその活動を続けておったのじゃが、二年前にようやくその活動が認められ現在の北海道YH協会のホームページを作成するに至った。それから二年その必要性が更に重要度を増し、最近では会合がある度に呼び出されるケースが増えてきおったのじゃ。この二月の出張もそれが大きな理由で札幌・東京に出向いて行きおった。
 大変だったのは残されたスタッフ達じゃ、ツアー関係はとりあえずちんぺーさんがいるので何とかなる、送迎もおじいちゃん、おっくん、いざとなったらアウルのツッチーもいるので何とかなる、掃除、電話の応対などの雑務はおばあちゃん、あさみちゃん、りょうこちゃんで何とかなる。問題は料理じゃった、開業以来「俺の仕事は素人仕事じゃないんだから言われたことだけやってればいいんだよ」などと、偉そうなことほざいておったので、こういう時になって困まってしまった。そして、和さんは「こうなったら母ちゃんに頑張ってもらって覚えてもらうしかない」と思い、出張の決まった一月中旬頃から和さんからゆみこさんに本格的なレクチャーが始まったのじゃった。
 始めてみると、さすが八年も一緒に働いて来ただけあってゆみこさんは和さんが思っていた以上にいろんなことを覚えておったようじゃた。また、和さんが「これはこうするんや!」と、ちょっときつく言っても、「はい」と言って素直に聞くゆみこさん、普段だったらここで夫婦喧嘩になるはずなんじゃが、じっと耐えている姿にその真剣さをかいま見たようじゃった。大変だったのは味付けじゃ、割合で味付けする料理もあれば舌の感覚で味を調えてゆく料理もあるのじゃから、体で覚えたりメモをとったりと大忙しのゆみこさん、その上子供達の世話も加わるのでその負担は尋常ではなかったろう。
 その甲斐あってか、和さんの留守中も厨房はゆみこさんを中心にみんなで力を合わせて何とか切り抜け無事留守を守ることが出来、和さんも安心して出張を終えることが出来たのじゃった。






5月限定特別企画
東藻琴芝桜ツアー


5月の期間限定企画として、東藻琴芝桜ツアーを実施いたします。山一面を鮮やかに彩る芝桜は北海道の春の風物詩として代表的なものとなりました。北海道の春を見つけにみんなで遊びに行きませんか?また、芝桜見物の後は、藻琴山展望台からの屈斜路湖を眺め、クリーム童話でアイスクリームを食べるという盛りだくさんのツアーです。5月にこちらへお越しの際は是非お立ち寄り下さい。

>>>>実施詳細<<<<

実施期間:開花〜5月31日まで  参加料:1500円
所用時間:13:00〜17:00



ちょっと小耳にはさんだ話しのコーナー
  • あさみちゃんは寒さのあまり耳が軽い凍傷になったらしい
  • 99年夏のヘルパーえいじさんが久しぶりに遊びに来たらしい
  • えいじさんは砂湯から中島経由で和琴半島まで氷の上を歩いたらしい。
  • えいじさんは相変わらず「気持ち悪い」と言われながら得意の手品をしていたらしい。
  • りょうこちゃんはこたつでごろごろするのが好きなせいで「こたつねこ」というあだ名をつけ られたらしい。
  • 大晦日に行ったクイズ大会が大いに盛り上がりまた今年もやるらしい。
  • 和さんの友達が川湯温泉駅前で民宿を始めるらしい。
  • 今年の秋に和さん主催の「お見合いパーティー」行われるらしい。
  • しかし、女性の参加希望者が少なくて困っているらしい。
  • 今年のゴロゴロツアーは飲茶だったらしい。
  • 東京のペットショップで釧路川に生息するウチダザリガニが1匹3500円で売られてたらしい。
  • 元ヘルパーてっちゃんのペンションが1月に棟上げ式を行ったらしい。
  • 美幌のXCツアーでゴールしてから密かにトイレに行ったN氏が置き去りにされてしまったらしい。
  • 置き去りにされたN氏は結局ヒッチで帰ってきたらしい。
  • 和さんはみんなが頑張ってるにもかかわらず歌舞伎町で遊んでたらしい。

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    ごろごろツアーで飲茶を楽しむ人々




屈斜路原野YGH&北の自然取扱店アウル
--春・夏・秋の体験企画全ガイド--

雪も溶け、氷も割れたらいよいよウォーターシーズンの到来!澄んだ水と緑の中で五感をフルに生かして思いっきり遊んでみよう!


*釧路川源流カヌー川下りツアー*

国内屈指のカヌースポットである釧路川源流域7kmと20kmコースを、カナディアンカヌーでのんびり下っていきます。川の自然を全身で感じられること間違いなし!スタッフが添乗しますので、初心者の方でも安心して参加できます。雨天でも実施!!

7kmコース>>>>>>>>
所要時間:2時間 要予約 1日5回実施
出発時間5:30〜 8:30〜 10:30〜 13:00〜 15:00〜
参加料:5000円(5:30のみ6000円)

20kmコース>>>>>>>
所要時間:4時間 要予約 1日2回実施
出発時間:8:30〜  13:00〜
参加料:10000円

実施期間:4月下旬〜11月上旬まで
★幻の滝ツアー★

屈斜路湖と阿寒湖の間の山中深く地図やガイドブックにほとんど記される事のない場所に荘厳に流れ落ちる滝があります。道なき道をかき分けほとんど人の入ることのない秘境へYGHのスタッフがご案内!滝を目指しながら途中草花の紹介もふまえたトレッキングツアーです。雨天でも実施できます。
実施人員3名以上  参加料500円  出発時間13:30〜
毎日実施(6月16日〜9月30日までの間は奇数日のみ実施)
★釧路川源流カヤックスクール★

今までカヌーは乗せてもらうものと思っていたあなた、その手でパドルを握り神秘の釧路川に漕ぎ出て見ようではありませんか!川というフィールドがこんなにも素敵でスリリングに満ちた場所であることを全身で感じてもらえる事間違いなし!前日に行う机上講習で基本的な川の知識を学んでいただき、翌日の午前中に屈斜路湖で操船技術の講習、午後にはいよいよ神秘の釧路川へ・・・・・
屈斜路原野ユースゲストハウスが総力を結集して贈る初心者のためのカヤックスクールにさあ君も Let's Try!

参加料:8千円
(カヌー、用具レンタル一式、昼食、保険、指導料込み)
実施期間:6月16日〜9月30日までの偶数日実施 要予約

注)個人で用意して欲しい物
ジャージや短パン、Tシャツ等の運動しやすい服、コンタクトレンズの方は眼鏡または使い捨てコンタクトレンズを用意して下さい。
*アタックツアー*

屈斜路原野ユースゲストハウスが定めたマウンテンバイク(MTB)の3コース、徒歩ツアー1コースにアタックしてみよう!見事達成された方には達成証明書を進呈。苦しい道のりかもしれないが何ものにもかえがたい感動が君を待っている!!
全てのコースを達成され方には、YGHよりアタックナンバー1の称号を与え、屈斜路原野ユースゲストハウスの歴史に残るという名誉が与えられます。さらに副賞として、YGHで半年に一度発行される原野新聞を無料で永久に受け取る権利とYGHのレンタサイクルを永久に無料で借りることの出来る権利が与えられます。

もっと詳しいツアー内容はここをクリック



 

XCスキー新コース開拓

 九六年の冬以来、五年ぶりにXCスキーのコースを開拓しおった。以前からちんぺーさんと和さんの間で「美幌峠の藻琴山側の斜面を美幌側へ下ると面白いのではないか」と言っておったのじゃが、何しろ腰の重い二人、話しはしてもなかなか行動に移そうとしよらんかった。今年は年が明けてから充分に雪も降り一月中旬頃はホステラーさんも少なく、五年ぶりにようやくその気になり新コース開拓に出かけたのじゃが、相変わらず計画性のない二人、五年前も地図を持たずに行き山の中で路頭に迷った経験があるにも関わらず今回も「まあ大丈夫やろ」といって地図を持たずのコース探し初日をむかえおった。
 美幌峠のレストハウスから国道を挟んで藻琴山側から出発、藻琴山を目指すように尾根伝いに歩き始めよった。ここからの眺めは抜群で屈斜路湖を右手に望みながらのトレッキングはなかなか快適じゃ、途中何度か休憩をとりどんどん藻琴山方面を目指し、一時間ほど歩いたところで、それほど樹もない広い雪原に出てきた二人は、出かける前に見た地形図の記憶を思い出しながら「このあたりから下っていたらええんちゃうか」と湖と反対側の斜面を見て相談、地図にあった沢らしき地形となっていたのでそこから湖とお別れをして斜面を下り始めよった。
 その下りの快適なこと二人は調子に乗ってどんどん下り、途中昼食を挟んでさらに下っていきました。調子に乗るとなにかが起こる二人、おかしいなと思ったのは古梅ダムが見えたときじゃった。
「話しでは聞いてたけどこのダムほんまにあってんな」
「せやけどここらへんて下りすぎなんちゃうか?」
「おいおいあそこからちゃんと除雪はいってるで・・・・」
確かに間違っておった。美幌峠から国道を五q下ったところに古梅ダム林道という入口がある、斜面を下っていたらそのうちこの林道にぶつかり後は林道を歩いて国道に出るという予定でおったようじゃが、どうやらとっくの昔に通りすぎてしまった様で、自分たちがいったい何処にいるのかまたまたわからなくなってしまいよった。とりあえず除雪された道を二人でとぼとぼ歩きようやく国道が見えてきたと思ったら、美幌峠のてっぺんから実に十五qも下ったところじゃった。
 ユースに帰ってから再び地図とにらめっこをし自分たちの間違いを検証し、日を改め二回目の挑戦に出発じゃった。今度はゴール予定の林道の入口から歩き、先日の自分たちのトレースを捜したのじゃが、いけどもいけどもトレースは見つからん、またまたユースで地図を見ながら検証し、二回の失敗を総合してようやく地図上でのルートが浮き上がってきたのじゃった。
 日を改め三度目、飛ばされそうな強風の中、地図を片手に二人はいつになく慎重に歩き始めよった。最初に歩いたときよりさらに国道よりの地点からコースを美幌方面にとり、少し歩いては地図で大まかな位置を確認するというゆっくりとしたペースで進んで行き、午後には林道入口から攻めた時のトレースを発見しなんとか目的の林道入口にたどり着いたのじゃった。
 後日、ホステラーさんを伴って初めての新コースツアー、途中の林間が美しいと評判も上々、四番目のコースとして定着したのじゃった。しかし、相変わらず学習能力のうすい二人にはあきれたもんじゃ。






ウルトラマンブーム

 このところ竹人君は熱狂的なウルトラマンファンになってしまいおった。事の発端は昨年の三才の誕生日じゃ、密かに特撮ファンの和さんは誕生日のプレゼントに悩んだあげくソフトビニール人形の怪獣とウルトラマンを贈ったんじゃが、これには裏があったんじゃ、和さんは、きっと竹人はすぐに飽きるだろうから、飽きたら自分で戸棚に並べて楽しもうと思い息子の好みは考えもせず自分の子供の頃に流行った人形を選んだのじゃ。おもちゃ屋のレジではいきなり五体もの人形を買うので店員さんに「お好きなんですか」と聞かれ思わず「いやー子供が好きでね、はっはっは」とごまかしておったが、それにしては古風な怪獣に店員さんも不思議そうな顔をしておったようじゃ。
 そして誕生日当日、自慢げに息子にに怪獣を見せる父、父の魂胆とは裏腹に息子はいたくこの怪獣達を気に入った様子で、目をきらきらと輝かせながら怪獣人形で延々と遊び続けるのじゃった。血はあらそえんというか、恐るべしDNAというか、それ以来、竹人君はウルトラマンと怪獣の虜になってしまったのじゃった。
 竹人君の好みが明らかになると密かに活動を開始したのがおじいちゃんじゃ、おじいちゃんは町へ行くたびに、怪獣人形を買ってきたり、ウルトラマンのビデオ(しかも昭和四十年初期の頃の作品)を借りてきては竹人君を喜ばせるようなりおった。そうなってくると面白くないのが和さんじゃ、おじいちゃんが何か買ってくるたびに「俺が子供の頃は頼んでも買ってくれへんかったのに、竹人は頼まれんでも買ってもらえる」とぼやいておる。ウルトラマンのビデオを竹人君とよく一緒に見ているおばあちゃんが「ウルトラマンて古いのにようできとるな」と感心しているさまを見て「あんた俺が見てた頃、こんなん嘘や!ほんまはおらへんねんでと、夢をぶち壊したくせに」とぶつぶつ、じいちゃんとばあんちゃんが「竹人はビデオに出てくる怪獣の名前全部覚えとる、賢いぞー」と言ってるのを見て「俺は小さいとき怪獣百科事典の怪獣の名前、身長、体重全部覚えたのにあんたら誉めてくれへんかったやろー」とぶつぶつ。どうやら息子と孫は別物のようじゃな。

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ウルトラマンになりきる竹人君





ワイン!ワイン!ワイン!

和さんがワインにこり始めたのは一年ちょっと前のことじゃ、それ以来いろいろと飲みながらなんとか自分の料理に合わせたワインを探してみなさんに楽しんでいただけないものかと検討してきたんじゃが、ようやく料理に合わせたワインを提供することが出来たようじゃ。と言っても奥の深い世界じゃから一年ちょっとで和さん自身が選べるはずがない。実はファインワインクラブと言うホームページがあり、こちらのスタッフが実に親切な方たちで、彼らの協力により実現したのじゃった。
 和さんはどういう味にどういうワインが合うのかわからんもんじゃから、ネットで見つけたこのホームページに「こんな料理にはどんなワインが合いますか?」と料理の詳しいデーターをメールで送りおった。すると細かく丁寧な解説で返事が来るではないか、これは面白と思いどんどんメールを送ってみると向こうも結構楽しんでいるようで「アーでもないコーでもない」と返事を返してきおる。そして勧められたワインをいくつか購入し原野のスタッフでテイスティングを行い次々にワインが決まっていったのじゃった。
 しかし、メールのやりとりだけなのではずれることもしばしば、何本も買ってるうちにワインを売る儲けより試飲のワイン代の方が高くついてしまうと言う始末、挙げ句の果てに「豚の角煮」や「ちゃんちゃん焼きの味噌」を送りつけ、「そっちでテイスティングをして結果を教えてくれないか」などと、あつかましい事もしたようじゃ。そんなやりとりが向こうのスタッフにも面白かったのか、ファインワインで扱ってるワインの飲める店と言うことでホームページに紹介されたり、送りつけた物のテイスティングの結果をメールマガジンで配布してくれたりと非常に好意的な対応をしてくれたのじゃった。
 今までの人生で料理だけを取り上げてもらったことのない和さんはたいそう喜んでおり、ワインがきっかけで新しい料理のスタイルが見えてきた様な気がするといいながら、これからもがんばって料理とワインの関係について考えていきたいと言っておる。ワイン熱はまだ当分続きそうなようじゃ。




この冬のヘルパー紹介


おっくん:夏から引き続きご苦労じゃった。いい仕事が見つかるといいのう。
あさみちゃん:毎日XCツアーの引率ご苦労じゃった。
りょうこちゃん:和さんのクウガ話の付き合いに煩わせてしもうた。
えいじさん:また職にあぶれたら遊びに来ておくれ。

そして忘れちゃ行けないのがアウルの面々
つっちー、はるちゃん、ダグ、ときどきじんちゃん
今年はスノーシューのかたわらカヌーもがんばってくれおった。おかげで、釧路川の冬の顔も見てもらえてなによりじゃ、夏も同じメンバーでがんばるそうじゃから又かわいがってやってくれ。

みんな、ほんとにご苦労さん!


そしてもう一人、冬のクロカンおじちゃんは相変わらずの暮らしぶり、仕事が終わると相変わらずプレハブにこもり、パソコン遊びに高じているようじゃ、いったい何をやっとるのかわからんが口を開くたびに「面白いソフトはないか〜」と言っておる、おやじの喜ぶソフトってなんじゃろう?



編集後記>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

 また春がやってくる、21世紀を迎えたと言っておるがこれと言った変化もなくまた春がやってくるのぅ、たんたんと時間が流れているようにも思えるが、少しずつ何かが変わってきているような気もするこの頃じゃ。和さんは最近「新しいホームページを作るんだ」とか言ってなにやら忙しそうじゃ。今度のホームページはみなさんに大いに活用してもらえるなかなかのすぐれものだそうじゃから楽しみに待ってやってくれ。それではまた逢おうホーホー。


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