Meal

1986年大阪あべの辻調理師専門学校卒業。
卒業後、料亭、寿司店、ホテルの和食職人として経験を積む。
1993年屈斜路原野ユースゲストハウスを開業し、地域に根ざした独自の発想を軸に現在も調理場で腕を振るう。

 

開業以来「米が美味しい」「お茶が美味しい」と度々お褒めの言葉をいただく事がありますが、特に上質の米やお茶を使用しているわけではありません、ただ言えることは「水」の質が高いということなのです。
料理の根幹を担う水、屈斜路原野ユースゲストハウスでは屈斜路カルデラの湧水を使用して調理を行っております。水道水ではありますが、カルデラ内で湧く湧水が無濾過で供給されており、大地のミネラルを豊かに含み、硬度約17度の軟水であるため料理に非常に適した水に支えられています。

開業以来、多くの旅人に和食の出汁の美味しさを楽しんでいただきたいという思いから、一番出汁をベースに調理を行っております。
美味しい水に恵まれていることと、和食の旨味の根幹を担う昆布の名産地がここ北海道だからです。
   2013年、和食がユネスコ世界無形文化遺産に登録されました。登録された理由はいくつかありますが、中でも和食の味覚のひとつである旨味(UMAMI)が、甘味、酸味、塩味、苦味につづき5番目の味覚として世界に認められました。
また、昆布は海産物でありますが、昔、森林を伐採したことにより海を汚し、魚や昆布などの海藻類の水揚げ高が激減した事があったほど、内陸から川を伝って流れ出す水ととても深い関係があります。
一番出汁には北海道の命が潜んでいるという思いから屈斜路原野ユースゲストハウスの料理には欠かせないものとなっています。

 

●夕食

和食を基礎から学んだオーナーが、みなさんに美味しくコストパフォーマンスのよいものを召し上がっていただこうと、オーソドックスな献立から、オリジナル創作和食まで、 地産地消をコンセプトに出来るだけ地場産食材を使用して提供させていただいております。

スタンダードメニューとして略式ながらも和食の面白さを感じていただければと思い、前菜、副菜、主菜にて構成した「カジュアル懐石」、特別献立として地場産エゾ鹿料理コースを用意しております。

 

「出来るだけベストの状態でお料理を提供させて頂きたい。」という思いから、お席につかれたお客様から料理を仕上げてコース形式で提供させて頂いております。夕食をご注文頂いているお客様は、遅くとも19時頃までに食堂の方へお越しいただけますようお願い申し上げます。

 

 

 

ジビエ(*)料理はヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化であり、鹿肉もそのひとつとなります。近年の自然環境の変化により東北海道地域では鹿の個体数が増えすぎ、農作物の食害や、森林被害、交通障害などが発生しており、駆除という形でたくさんの鹿が捕獲され食肉として活用されております。
鹿肉は他の食肉と比べ脂肪が少ないヘルシーな食材であり、低カロリーなのに高たんぱく、鉄分も豊富で、とってもヘルシー。ヘム鉄と呼ばれる鉄分は人間の身体に吸収されやすく、貧血や冷え性を予防する働きを持っています。
エゾ鹿は北海道の山野の自然の恵みを餌としているため、食用に育てられている肉より栄養価が高くまさに北海道の大地の分身とも言える滋味深い食材となります。

*ジビエとは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉。
●TVで紹介されました。

 

●朝食
1日の始まりは朝食から!旅の1日を元気いっぱいお過ごし頂ければと思い、朝食は和食バイキング食べ放題にて提供しております!
切り干し大根の含め煮や煮ひじき等のおばんざいを始め、山菜や周辺で収穫された野菜を使った素朴な料理と一番出しのお味噌汁 など、派手さはありませんがしみじみと美味しいと思っていただける献立作りに努めております、朝のお腹に優しい朝ご飯をお楽しみいただければ幸いです。朝食は7時30分頃から8時30分頃までのご都合の良い時間にお席に着いてお召しあがりいただいております。

食事という時間をよりお楽しみいただければと工夫しております。ご予約の際、食事付きの予約プランもございますが、ご家族や、グループご利用の場合、オプションメニュー等食事のカスタマイズをご希望の方は、宿泊予約を「素泊まり」にてご予約いただき、食事予約フォームよりご御食事の予約いただけますようお願い申し上げます。